2009年9月29日火曜日

吾咲さん

誕生からはや1ヶ月ちょいが過ぎました。
少しずつ顔に表情がでてきたと感じるのは親だけでしょうか?


















柴田吾咲(しばたごさく)と名付けました。
改めましてになりますが、皆様お見知りおきの程を。

さて、ごさくさんです。

最近はなくなりましたが、
産まれてしばらくの間は会う人会う人かなりの割合で
『本当にごさくって名前にしたんですか?』って聞かれました。
『はい』と何度もお答えしました。

吾咲。ごさく。539。

自分は『大吾』という名前を非常に気に入ってます。
『吾』という字には自分自身という意味があり、
“常に自分自身を磨いて大きな人間なっておくれ”という
意味を込めて名付けたと両親から聞いた覚えがあります。
その期待に応えるのはまだこれから先となりますが、
感謝しています。

『吾咲』
自分自身を花咲かせてほしいと願って名付けました。

これからの時代はますます価値観が多様化していくと考えます。
花を咲かせるにも、どんな花なのかを
まず自分自身で考えなくてはなりません。
何を大切にして、どんな場所で自分を表現するのか。
花の色、大きさは吾咲さん次第ですが、
ちっこい嫁はんと2人で全力でサポートしていきます。

『咲』という字には、『笑』という意味があります。
もちろん1人で笑う事もありますが、
“笑う”って、他の人と喜びや楽しみを共有する社会的な行為ですよね。

自分を磨いて成長することにプラスして、
人と喜びを分かち合える人間になってほしい。
名前の意味からも、親父をスコーンと追い抜いていってくれる。
そんな男になるはずです。

名付ける前にはかなり悩みました。
息子が一生付き合っていく名前。
学校に入っていじめられないか。
病院で名前を呼ばれて笑われないか。
社会人になったときどうなのか?
実際に名刺を作ってみたりもしてしまいました。。。
親のエゴ?ハイテンション?

色んな事を考えて寝れなくなったりもしましたが、
最後にはやっぱりこれしかないとちっこい嫁はんと決めました。

長くなってしまいました。

ぐうぐうと眠る吾咲さんの顔をみていたら、
つい書き留めておきたくなりました。



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