吉野川。
スケールのデカさに驚かされたことは前回お伝えしましたが、
そのデカさを感じるエピソードがあります。
30男の思い出アルバムをパラリ。
レース終了後のイベントには、
ご存知“妖怪パレード”や“ラフティング体験ツアー”とともに
『鮎の放流』がありました。
それだけ聞けば、『ふーん、so what?』って感じですが、
そこは吉野川。やはりスケールが違います。
運搬用のトラックが到着するからと
他のスタッフ達とともに河原付近で待機。
しばらくすると、荷台に大きな水槽を載せた2tトラックが近づいてきました。
中には鮎の稚魚がたんまり。
一説ではその数が数千匹とのことでした。
※写真の黒いのは全て鮎です。
そこで打ち合わせスタートです。
・まもなく体験ラフティングツアーがゴールに到着。
・そのままの流れで鮎の放流を。
・体験ツアーには子供達がたくさん参加している。
・素敵な川の思い出を提供すること。
以上のようなことが確認されました。
で、どうやってやるか?
昨年はトラック(※川岸までは道路がなく近づけない)から
バケツリレーで運び、えらい時間がかかってしまったそうです。
そこで今回、業者さんから出されたアイデアとしては、
水槽にホースをつなぎ、鮎を移動させる。
ただ、その鮎を受け止める器(うつわ)が必要とのこと。
それはそうです、陸の上に鮎を撒くわけにはいきませんし、
そのまま川に出してしまっては子供達の放流体験になりません。
そこで解決策として大人が出した答えは、、、
『ラフトボートがあるじゃないか、吉野川ですから。』
そうです、水槽からホースで一度ラフトボートの中に鮎をぶちまけ、
それを子供(大人も)がバケツですくって川へ放すという作戦になりました。
そこでこの素敵な笑顔の写真な訳です。【提供:TheRiverFace】
正直申しまして、今年に入ってはや5ヶ月が経ちますが、
楽しかった思い出rankingではトップ3に余裕ではいります。
ホースから水とともに、鮎が次から次へと飛び出るんです。
ボートに群がる子供たちめがけてぶちまけました。
驚きの連続でした、さすがは吉野川ですね。
大会の片づけが終わった後、
westwest内にある【にし利】さんで徳島ラーメンをご馳走になりました。
なんとスペシャルのさらに大盛り。
お店の方のお気遣いで、サービスして頂きました。
そのボリュームにさらに驚きでした。
この盛りです。
食べ終えた直後は、しばらくラーメンは卒業かななんて思いましたが、
そこは“にし利ラーメン”
5分後にはおかわりしようかと悩む美味しさでした!!
Love&Peace
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