2010年5月27日木曜日

思い出アルバム

吉野川。
スケールのデカさに驚かされたことは前回お伝えしましたが、
そのデカさを感じるエピソードがあります。

30男の思い出アルバムをパラリ。

レース終了後のイベントには、
ご存知“妖怪パレード”や“ラフティング体験ツアー”とともに
『鮎の放流』がありました。

それだけ聞けば、『ふーん、so what?』って感じですが、
そこは吉野川。やはりスケールが違います。

運搬用のトラックが到着するからと
他のスタッフ達とともに河原付近で待機。
しばらくすると、荷台に大きな水槽を載せた2tトラックが近づいてきました。
中には鮎の稚魚がたんまり。
一説ではその数が数千匹とのことでした。
※写真の黒いのは全て鮎です。


















そこで打ち合わせスタートです。

・まもなく体験ラフティングツアーがゴールに到着。
・そのままの流れで鮎の放流を。
・体験ツアーには子供達がたくさん参加している。
・素敵な川の思い出を提供すること。

以上のようなことが確認されました。


で、どうやってやるか?

昨年はトラック(※川岸までは道路がなく近づけない)から
バケツリレーで運び、えらい時間がかかってしまったそうです。

そこで今回、業者さんから出されたアイデアとしては、
水槽にホースをつなぎ、鮎を移動させる。
ただ、その鮎を受け止める器(うつわ)が必要とのこと。

それはそうです、陸の上に鮎を撒くわけにはいきませんし、
そのまま川に出してしまっては子供達の放流体験になりません。

そこで解決策として大人が出した答えは、、、

ラフトボートがあるじゃないか、吉野川ですから。』

そうです、水槽からホースで一度ラフトボートの中に鮎をぶちまけ、
それを子供(大人も)がバケツですくって川へ放すという作戦になりました。

そこでこの素敵な笑顔の写真な訳です。【提供:TheRiverFace















正直申しまして、今年に入ってはや5ヶ月が経ちますが、
楽しかった思い出rankingではトップ3に余裕ではいります。

ホースから水とともに、鮎が次から次へと飛び出るんです。
ボートに群がる子供たちめがけてぶちまけました。


















驚きの連続でした、さすがは吉野川ですね。

大会の片づけが終わった後、
westwest内にある【にし利】さんで徳島ラーメンをご馳走になりました。

なんとスペシャルのさらに大盛り。
お店の方のお気遣いで、サービスして頂きました。
そのボリュームにさらに驚きでした。
この盛りです。


















食べ終えた直後は、しばらくラーメンは卒業かななんて思いましたが、
そこは“にし利ラーメン”
5分後にはおかわりしようかと悩む美味しさでした!!

Love&Peace

0 件のコメント:

コメントを投稿