各地で真夏日の連休となりました。
吾咲さんもプール体験しました。
さて、お天気も続き、パドリングには最高の連休となりましたが、
非常に残念な出来事も起こってしまいました。
多摩川ではこの3日間事故が続き、
連日サイレンが鳴り響く異常な事態となりました。
少なくとも3件は同じく多摩川で活動する仲間が
救助にあたりました。
川に流された人を捜索し救助してCPRの処置をしたそうです。
無事に助けられた人もいれば、
残念ながら亡くなられた方、意識不明で病院に運ばれた少年もいます。
例年に比べて水量が多いことも要因のひとつと言えます。
確かに7月下旬としてはずいぶんと水位が高い日が続いています。
ただそれ以上に川の危険性の認識の低さがあると感じます。
ライフジャケット無しで川を泳ぐことは非常に高いリスクがあります。
お酒を飲んで泳ぐなんてもってのほか。
河原でのBBQを全面的に禁止するなんてことになる可能性もありそうです。
ただ、それではあまりにも寂しすぎます。
リバーパトロール、ライフセーバー(川版)の育成、安全スイム講習会の開催。
川で活動する身として、何か動かなくてはと考えています。
Love&Peace
お疲れ様です。
返信削除沢井でCPRをした水野です。
確かに3日間連続で事故なんて初めての事ですね。
その後色々と考えました。
今まで、事故が起こってからの対処法はレスキュー3等で習ってきました。そのため発見した時は無我夢中で自然とCPRが出来たんだと思います。
しかし、体験して色々とわかった事があります。
・あの流れの中で発見しても救出は浅瀬でないとほとんど無理。
・助けることが多いのはやっぱり川にいるカヌーをやってる人。
・助けた側も心の整理に時間がかかることも・・・。
私みたいな経験は他の人はしないでほしいというのが本音です。
未然に防ぐ事にも力を入れないとだめだということを実感しています。アイディアも持ってます。
経験した者として、たいして力になれませんがその時はお仲間に入れてくださいませ。
キャッチフレーズは「川を愛する者のために・・・」
水野さん
返信削除自分も川での事故に遭遇した経験があります。
しばらく身体がポーっとした感じで、
その後何日かは川に足が向かない状態になりました。
「川を愛する者のために・・・」
素晴らしいキャッチフレーズですね。
みんなで動きましょう!!!
また連絡させていただきます。