2010年10月13日水曜日

“A-timingプロジェクト” 

第17回長良川ホワイトウォーターフェスティバル。終了致しました。
今回の大会には計測担当として参加させて頂きました。

その名も“A-timingプロジェクト”
おそらく国内のラフティングレースでは初となる
光電管システムでの計測でした。

そもそも光電管計測システムって???

こんなんです。














簡単に説明すると、
start/goalにそれぞれ2台のマシーンをコースの左右にセットします。
この間には赤外線が飛んでいて、
何か物体が横ぎったときにセンサーが働きます。
このセンサーがストップウォッチと連動していて、
自動的に通過タイムが記録されるというものです。
手動のストップウォッチに比べ、
はるかに正確にタイム計測をすることができます。

結論から言うと、
かなり、それもかなり便利なアイテムでした。
今回のレースでは3日間計測をしましたが、
特にトラブルもなく使用することができました。

文字をでかくして言わせてください。
めっちゃスムーズ
だったんです、計測自体は。
その後データ入力&集計されて、プリントアウト、
大会本部へ配達、選手へ発表。
そのどこかで時間がかかってしまったみたいなんです。

A-timingプロジェクトの死活問題に関わることなので、
この場をお借りして釈明させて頂きますっ!!!
めっちゃスムーズ
だったんですよー。
当日、一部選手の間では『daigoさん、またテンぱってるんちゃう?』
という声がでていたという話を聞いたので念の為。

なので、安心してお声をお掛けください。
何でも計測しますです。

こんなレースでも計測致しますよ。

※先日の吾咲さんの保育園での運動会。
ちっこい嫁はんの【praha drinking team】のTシャツが渋いです。

さて、
そんな光電管計測システムでしたが、
川幅20m近い長良川でのコースのsetには苦戦しました。

特に初日のsprint競技のときには、
時間との戦いもあり、かなり追い込まれていました。

そんな時、頭の中にあった言葉は、
『自分を信じて、仲間を信じて』
選手をしていた時にチームで大切にしていた言葉ですが、
ラフティングじゃなくても全く同じことだとわかりました。

今回はプロジェクトを支えてくれた心強い仲間がいました。
まさにこの2人と出会っていなければ確実に成功はありませんでした。
植野さん、いや植野さま。そしてodssサシミ君。
本当にありがとうございました。
最高のteamでしたね。3人だったら何でも測れる気がしてました。

そんな訳で、順調なスタートきった“A-timingプロジェクト”
今後とも皆さんよろしくお願い致します。

Love&Peace 

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