2010年10月13日水曜日

長良川wwf

横のBlog Rollを見てもこのタイトルが多いですが、
ドシドシかぶせていきたいと思います。

さて、今回の大会で一番感じたこと。
それは【選手と主催者の関係】です。

大会は選手だけでするのでも主催者だけでするのでもありません。
当たり前のはなしですが、これにサポーターやボランティアの方々、
さらには観戦者、大会によってはメディアがはいるケースもあります。
また地元の方々の理解と協力がなければ存続することは難しいですし、
賞品を提供してくださるスポンサーの存在は
大会を大いに盛り上げて下さいます。
これ以外にも本当にたくさんの方が関わって大会は成り立っています。

そのなかで特に選手と主催者の関係。
今回の大会に限らず、今シーズンの各大会で、
何度となくこの点が気になっていました。

選手と主催者はお互いに高めあう存在でなくてならないと考えます。
選手は自分達の最高のパフォーマンスをだせる準備をする。
主催者は選手達が最高のパフォーマンスをだせる舞台を準備する。
そうすることで大会は素晴らしいものになるのだと思います。

もちろん、川以外での時間も大会をより魅力あるものにするためには
重要であることは間違いありません。
ただ自分の楽しみを人の楽しみより優先させてしまうのではなく、
参加者全員で楽しめるもの&状態が理想的なのではと思います。
大会はこのことを先輩が後輩に伝える絶好の機会なのではないでしょうか。

話を戻します。
選手と主催者にはある程度の緊張感が必要というのは自分の持論です。
お互いを成長させるためには刺激を与えあっていかなくてはなりません。
お互いの頑張りにそれぞれの立場で最大限にできることをする。
言わなくてはいけないことは言う。
ただし、相手をrespectする気持ちは持ち続ける。
こういう大会をやっていきたいです。

大会運営は大変。
この数年あちらこちらで大会をやって感じてきました。
でも選手も大変。
一瞬の勝負に莫大な時間もお金もエネルギーを費やしています。

ボランティアではない、プロの主催者になると決めました。
日本中の皆さん、
チカラをお貸しください。
どこにも負けないレースラフティングを一緒にやりましょう!!!

Love&Peace

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