2011年7月15日金曜日

MRC

Mitake Racerafting Club
みたけレースラフティングクラブ。
このたび設立致しました。

日本ではまだ珍しいと思いますが、
ラフティングのクラブチームです。

この7月でテイケイチームを卒業して丸2年が経ちました。
『レースラフティングの普及をライフワークに』とチームを飛び出した訳ですが、
ほぼno planでスタートを切ったラフティングプランナー活動。
たくさんの皆さんのサポートを頂きながらどうにか生活させて頂いています。
2年前には想像もできなかった状況におりますが、
少しずつ楽しむ気持ちもでてきました。
ヒーヒーは言い続けてますが。

どうすればレースラフティングがもっとみんなで楽しめるスポーツになるのかを
色々と思案しながらの2年間でした。

大会があれば、それぞれの地域でチームも運営スタッフも増えていくのではないか。
色んなレベルのチームが楽しめるレースを。
初レースの選手も楽しめる大会も。
日本のトップを決める大会も。
もちろん中間のステップアップに繋がるレースも。
あっちの川でも、こっちの川でも。
もっと情報交換できる場と方法が必要。
それぞれ面白い活動をしている人・グループをつなげられないか。
みんなで楽しめないか。
ラフティングをやってない人にも楽しんでもらえるように。
川の近くに住む地域の方々にも応援してもらえるように。
でも、レース運営のノウハウもない。お金もない。ないないない。
でも、たくさんの方の温かい気持ちがあった。

もちろん、ここでは書き表せないこともあり、
色んなことを経験させて頂くことができました。
皆さん、いつも本当にありがとうございます。

そして、今。
クラブチームが必要だと感じます。
レースラフティングがさらに地に足つけて進んでいくには、
より地域に根付き、継続性をもったクラブチームが全国それぞれの川にあり、
そこをベースとして大会などの活動が開催されていくというのが
理想だと考えるに至りました。

ラフティングは練習するまでがすごく大変です。
たくさんのチームが練習するまでに疲れてしまっているようにすら感じます。
ラフティングは1人ではできないスポーツです。
ボートやギアも必要ですし、一緒に漕いでくれるメンバーも必要。
練習場所の確保。そしてどうやってそこに行くか。
車の段取りにメンバーのスケジュール調整。
これに家族や仕事とのバランスも考慮することを考えると、
やはり川にでるまでにとてつもなくたくさんの大きなハードルがあります。
また、これから始めたいという方にとって、
どこでどうしていいかもわからない状況にあると思います。

こんな環境を変えていくためにクラブチームが必要と確信しました。
『そこにいけば機材があり、仲間がいて、練習メニューがある。』
もっともっと川の上、練習の時間に集中することができます。
そして、地域に根付いたクラブ活動を進めていくことで、
さらにたくさんの方とラフティングを楽しむことができるようになっていきます。

詳しいシステムや規約などはまた発表しますが、
8月からの本格活動スタートを目標に、
7月は体験会や練習会を開催していきます。

興味のある方はぜひご連絡願います。
shibatadaigo@gmail.com
一緒にラフティングで世界を元気にしましょう!!

みたけレースラフティングクラブ
代表 柴田大吾

think global,act local

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