というラフティングのレースがひとまず終わりました。
大会公式サイト
みなかみでの後片付けをし、昨晩御岳に戻りました。
まずは、参加チームの選手ならびにサポーターの皆さん。
レース当日にお手伝い頂いたスタッフの皆さん。
会場となったみなかみ町の皆さん。
大会のことを応援してくださった皆さん。
そして、一緒に動いてくれた大会実行委員会のメンバー。
皆さん、本当にありがとうございました。
水量の変化が続いた今回の大会でしたが、
大きな怪我・事故無く、大会を終えることができた点は嬉しく思います。
『大会は選手と主催者が刺激し信頼して共に作るもの』
これまでにこのブログでも書きましたし、
あちらこちらで言ってきました。
もちろん、これに地元の方の理解と協力、
またメディアなどのサポートもはいると、
より多くの方を楽しませ感動させる大会ができるのだと思いますが、
大前提として選手と主催者が競技を競技としなくてはいけません。
今回の大会で気付いたこと。
一番成長しなければならないのは、会場にいた選手でもスタッフでもなく、
大会ディレクターであった私自身だということ。
選手と刺激し合うと言いながら、
充分なコミュニケーションがとれてはいませんでした。
時間に追われるなかで、判断を誤ったケース、
大会に参加してくれた選手の気持ちに応えられなかったことがいくつも浮かびます。
情報提供の方法、H2Hのスタート位置の設定方法、スケジュール管理。
【選手本位】
尊敬する大会オーガナイザーOさんのお言葉ですが、
さまざまことのバランスをとる中で、
少し油断するとすぐにここから外れたことをしがちになります。
本当に気をつけなくてはなりません。
落ち込んでいますが、決して慰めてほしい訳ではないんです。。
来年そしてその先の開催に向かって進んでいくことは決めています。
そのために今回大会に参加して下さったすべての皆さんにお願いです。
『みなかみX-TREME』をもっともっと素晴らしい大会にするために
今回感じたことのフィードバックをお願いします。
minakamixtreme@gmail.com
みなかみX-TREMEはその名前に恥じないように、
日本最高レベルの激流で日本の頂点を決める大会にします。
4.5Mの水位があっても16チームが紅葉峡~諏訪峡でレースができる。
このレベルをひとつの目標とします。
そのためにより国内のチームをレベルを上げる努力をします。
具体的にはハイウォーターでの練習会を企画。
安全講習会もあわせて行います。
今回の大会でもセルフレスキューのレベルが
パドリング技術に追いついていないチームがいくつもありました。
やりましょう。
出場16チームにはいることを選手に誇りに思ってもらえるようにしたいです。
事前のスキルチェックは来年以降必ず行いますが、
箱根駅伝のような予選会を設けて参加チームを決定するシステムもいいですね。
8枠を今年度の成績で。
残りを来年の予選会で。
あくまでもimageの話ですが、
今回の反省点は次回必ず活かします。
選手の皆さん、ご参加頂き本当にありがとうございました。
表彰式でのダム放流(?)について。
昨年も参加してくれていたアコンとnont-dellのメンバーのコメントにやられました。
まだ2回ですが、毎年出てくれている選手には感謝です。
ただ、〇りっぺさんの顔は見れなかった。
一番大会のために動いて、期待してくれていた人です。
来年はみんなで心の底から打ち上げできる大会にしましょう。
みなかみX-TREME2012まであと360日!!
みなかみには最高の川と人がいます。
think global,act local
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